2013年10月17日木曜日

これはほんとうの話。"Undefeated"


- Daniel Lindsay, T.J. Martin "Undefeated"(The Weinstein Company.USA, 2011)

「不敗(の男たち)」って意味でしょうか、
ほんとは'underdog'、「負け犬」だったかもしれないのに、
絶対に諦めない強い意志でアメリカンフットボール@ハイスクールの歴史に新たな1頁を作り
アメリカの現代社会のほんとうの話の隙間を突っ切って、
(=非=)常識を覆して、
白人も黒人もわたしイエローも感動させるほんとうの話をつくった男たちの映画。

d.I-SANに教えて頂いてこの映画を体験してから数日。
絶望と同時にほんと真実といいことって、世の中にはあるんだ!ってたくさん泣きました、この映画で起きたことに感じて。
そして、なぜいま、わたしにこの映画が必要だったのかをきっとd.I-SANはきっと知っていたんです。

劇中で、Bill Courtney-SANが言います、
「人間の価値は勝利ではなく、失敗との向き合い方で決まる」、って。

この"Undefeated"をここに記録しておきたいんではないのです、
このドキュメンタリー映画を見て、どうにもこうにもならないことからお願いして、きょう、d.I-SANと会ったんです。
そして、語りました。借りもしました。
「成果の為の本当の努力をしたのか?」って自問自答をしました。
"no hope" "no future" "one dream made them brothers"。

私たちは、「人間の価値は勝利ではなく、失敗との向き合い方で決まる」、って、ことを確認したかったのです、きっと。
あぁ、これ、I-WANと初めて会ったときわたし、教えられていたはずなのに、やっぱりわたしは駄目駄目だなぁ、って。
I-SAN、ありがとうございます、またひとつ、前に進めます。

この映画を見て、思い出した曲があるんです。
この歌詞を2008年のrsrfで袖で目の当たりしてから、脳にこびりついています。


Start Crying,
Stay Alive
Start Crying
Stay Alive
Start Crying,
Stay Alive
Shout louder
Shout louder
Stay alive
-Boom Boom Satellites, 'underdog'("APPLESEED ORIGINAL SOUNDTRACK-COMPLETE EDITION", SME, JAPAN, 2004)


で、さっき10/5のVTRを見直したんです。

涙、涙、涙の人生です。


悔いても戻らない、これは本当の話。
あ、この"不敗の男たち"の話、日本では未公開ですが、オスカーとったそうです、これも"hello world"(きょうの発見)。
これもほんとうの話です。
いろんなことで生かされています、多謝。


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